一般財団法人環境イノベーション情報機構
「18年度省エネルギ−コンクール」の受賞作品を発表
【エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2006.12.01 【情報源】資源エネルギー庁/2006.12.01 発表
資源エネルギー庁と(財)省エネルギーセンターは平成18年12月1日、「平成18年度省エネルギ−コンクール」の受賞作品を発表した。このコンクールは省エネに対する一般の人々の意識を高め、実践活動を促すことが目的。
(1)具体的な省エネ実践行動とその効果をまとめたレポートを対象とした「実践部門」、(2)省エネをテーマにしたポスター作品を対象とした「ポスター部門」の2部門で作品を募集した結果、「実践部門」では564作品、「ポスター部門」では7,830作品が応募されたという。
今回の公表内容によると、「実践部門」では、埼玉県・川越市立霞ヶ関西中学校1年の居積智子さんによる「エコバックに変身!!多機能エプロン」、千葉県・日出学園小学校5年の吉田貴裕さんによる「家で省エネ!」岐阜県・坂祝町立坂祝中学校2年の林潤平さんによる「潤平の湿気取り大作戦〜目指せ省エネ〜」、熊本県・熊本大学教育学部附属中学校1年の中村俊太郎さんによる「簡単にできる省エネ法」−−4点が優秀賞を受賞。このほかに佳作7点、審査員特別賞3点などが選ばれた。
一方「ポスター部門」では東京都目黒区立原町小学校1年の加藤雄太さんの「でんしゃやバスにのろう」、長崎県立佐世保北中学校1年の竹内翔祐さんの「電気を消すと夜空も明るいね。」が最優秀賞を受賞し、優秀賞3点、佳作10点が選ばれた。
これらの受賞者に対しては、東京・お台場の東京ビックサイトで19年1月31日から開催される「ENEX2007(地球環境とエネルギーの調和展)」会場内で表彰を行う。【資源エネルギー庁】