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環境ニュース[海外]

コートジボワール 有害廃棄物で3人が死亡 バーゼル条約事務局も調査を開始

ごみ・リサイクル 産業廃棄物】 【掲載日】2006.09.20 【情報源】国連/2006.09.08 発表

 コートジボワールのアビジャンで、8月19日、船舶「Probo Koala」号から有害廃棄物が湾内や下水道、水源周辺地域などに投機され、有毒なガスを吸い込んで、これまでに3人が死亡した。約3000人が影響を受け、呼吸器疾患、鼻血、吐き気、嘔吐などの健康被害が生じている。
 コートジボワール汚染防止センターなどの調査によると、有害物質は528立方メートルに及び、有機塩素を含み、硫化水素が発生している模様だ。
 報道によると、行政当局は、排水だと信じて、これらの物質の廃棄を許可してしまったようだ。この事件のため、内閣が解散する事態となっている。
 9月4日には、コートジボワール政府が、国際的な支援を要請。短期・中期的な対策のため、1350万ドルが必要だとしている。
 また、同国政府の要請により、バーゼル条約事務局は、投機された有害廃棄物が、欧州からの違法輸出と関係しているのか 調査を開始している。同条約事務局では、今回の事件の責任の所在を追及するとともに、バーゼル条約信託基金が活用できるか という点についても検討している。【UNEP】

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