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環境ニュース[国内]

みなとを核とした地域の観光振興に取組む10港を決定 18年度モデル事業

エコビジネス その他(エコビジネス)】 【掲載日】2006.07.13 【情報源】国土交通省/2006.07.12 発表

 みなとを核とした地域の観光振興に取組む「みなと観光交流促進プロジェクト」をスタートさせた国土交通省は、平成18年度に同プロジェクトにもとづき、モデル的取組みを進める全国の10港(北海道釧路港、秋田県能代港、福島県小名浜港、福井県敦賀港、愛知県河和・師崎港など、大阪府大阪港、鳥取県境港、徳島県徳島小松島港、鹿児島県福江港、沖縄県石垣港)を決定し、18年7月12日に発表した。
 「みなと観光交流促進プロジェクト」は、16年度に国交省がスタートさせたプロジェクトで、17年度にも北海道網走港などの10港で、「みなと観光交流促進プロジェクトガイドライン」に基づき、各港で「みなと観光交流促進計画」を策定するなどのモデル事業を行っていた。
 18年度のモデル事業を行う10港では、(1)世界遺産の活用(釧路港、能代港)、(2)みなとの交流機能の活用(小名浜港、大阪港)、(3)フェリー・鉄道の活用(敦賀港)、(4)近隣の港湾・漁港や離島との連携(河和・師崎港など)、(5)クルーズ船の活用(境港)、(6)海・陸でのイベントの連携(徳島小松島港)、(7)海辺の自然環境、歴史文化の活用(福江港)、(8)みなとに隣接する歴史遺産の活用(石垣港)−−の8つのみなとの観光振興テーマにもとづき、それぞれ取組みを進める。【国土交通省】

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