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環境ニュース[国内]

今年のオゾンホール 過去最大規模だった昨年並みに発達か?

地球環境 オゾン層】 【掲載日】2001.09.12 【情報源】気象庁/2001.09.07 発表

 気象庁は平成13年9月7日、8月上旬から南極上空でオゾンホールが観測され始め、8月下旬から急速に面積を拡大していると発表した。
 なお今年は、オゾンホールの発達に必要な「極域成層圏雲」出現の目安となるマイナス78度以下の領域が、南極上空の成層圏で大きく広がっているため、同庁では、今年のオゾンホールの面積について、過去最大だった昨年に匹敵する規模に発達すると予想している。
 オゾンホールは通常9月下旬から10月上旬に最盛期を迎え、昨年の場合は9月上旬に南極大陸の2倍以上の2,918万平方キロメートルの面積を記録している。【気象庁】

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