一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

「遺伝子組換え農作物を市民が考える会議」参加市民を決定

健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2001.09.10 【情報源】農林水産省/2001.09.07 発表

 農林水産省では、「遺伝子組換え農作物を市民が考える会議」を平成12年度に引き続き、横浜・仙台の2か所で開催するにあたり、会議に参加する市民を公募していたが、このほど横浜市民会議の参加者15名、仙台市民会議の参加者16名を正式に決定した。
 遺伝子組換え技術の実用化にあたっては、科学的知見に基づいた安全性の評価・確認、利用に関する一般市民とのコンセンサスの形成が重要となっており、今回の「遺伝子組換え農作物を市民が考える会議」でも、昨年同様専門家とのコミュニケーションを行った上で、参加市民自身の「市民の提案」をとりまとめてもらう予定。
 なお、各15名の募集人員に対し、今回は横浜では83名、仙台では51名にのぼる申込みがあったが、参加市民の選出にあたっては、横浜では主婦、仙台では農業者の優先枠を設定した上で、抽選により選出する方法をとった。
 また会議は基本的に公開されることとなっており、横浜市民会議で第1回〜3回、第5回会議(9月18日、9月26日、10月3日、11月13日)、仙台市民会議で第1回会議1日目・2日目と第2回会議1日目(10月6日、10月7日、11月23日)については一般傍聴の希望を受け付けている。【農林水産省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク