一般財団法人環境イノベーション情報機構
6月1日を「景観の日」に 景観形成の普及啓発活動実施へ
【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2006.04.27 【情報源】環境省/2006.04.27 発表
農林水産省、国土交通省、環境省は、「景観法」の施行日である6月1日を「景観の日」に制定し、良好な景観形成に関するさまざまな普及啓発活動を、この日を中心に実施していく方針を決めた。平成18年の活動としては、6月1日にシェーンバッハ・サボー(東京都千代田区)で開催される「日本の景観を良くする国民運動推進会議」全国大会(主催:日本の景観を良くする国民運動推進会議)に対し特別協力を行う。
この全国大会では、進士五十八・東京農業大学教授による「『美しい景観』から「『いい風景』へ」をテーマにした基調講演、西村幸夫・東京大学教授、大原謙一郎・(財)大原美術館理事長、川端五兵衛・近江八幡市長、セーラ・マリ・カミングス・(株)桝一市村酒造場取締役、女優で農政ジャーナリストの浜美枝さんらが参加するパネルディスカッションが実施されるほか、農林水産省の「美の里づくりコンクール」、国土交通省の「美しいまちなみ賞」、環境省の「自然公園写真コンクール」の受賞者への表彰授与が行われる。
大会の詳細情報は事務局を務める(財)都市づくりパブリックデザインセンターのホームページに掲載予定。【環境省】