一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

ポジティブリスト制度 生産段階〜消費段階の対応に関する意見交換を9都市で開催へ

健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2006.04.27 【情報源】内閣府/2006.04.26 発表

 食品中残留農薬の「ポジティブリスト制度」導入に向けて、食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省は、生産段階から消費までの各段階の関係者がそれぞれの安全確保の取組みに話し合う意見交換会を、平成18年5月11日から全国9都市で開催していくことにした。
 「ポジティブリスト制度」は食品中残留農薬、動物用医薬品、飼料添加物のうち、残留基準が設定されていない物質を一定量以上を含む食品の流通を原則禁止する新規制で、18年5月から施行される。
 今回の意見交換会では、同制度の導入に関する行政の取組み内容を厚労省と農水省担当者が説明するほか、生産段階から消費までの各段階の関係者がそれぞれの取組みを紹介。その後パネルディスカッションや意見交換が実施される。
 会場となるのは京都(5月11日、KBSホール)、仙台(5月12日、仙台市戦災復興記念館ホール)、米子(5月15日、米子コンベンションセンター)、高松(5月16日、香川県県民ホール)、富山(5月17日、ボルファートとやま)、岐阜(5月18日、ぱ・る・るプラザ岐阜)、札幌(5月19日、札幌サンプラザホール)、那覇(5月22日、メルパルク沖縄)、福岡(5月23日、都久志会館ホール)で、開催時間は福岡が12時30分から15時30分まで、それ以外の時間はいずれも13時から16時まで。
 参加希望者は所定の参加申込書に、氏名、住所、電話番号、FAX番号、(差し支えなければ)勤務先・所属団体名を明記の上、締切日までに各会場の申込先にFAXで送付することが必要。【内閣府 食品安全委員会】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク