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環境ニュース[国内]

第9回世界湖沼会議の記念切手発行

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2001.09.06 【情報源】郵政事業庁/2001.08.31 発表

 郵政事業庁では2001年10月1日に第9回世界湖沼会議の記念切手を発行する。
 世界湖沼会議は、湖沼に関するさまざまな環境問題について、研究者、行政、市民などが一堂に会して、問題解決に向けた取り組みを考えていこうとする会議で、1984年に滋賀県が提唱・開催した「世界の湖沼環境の保全に関する国際会議」を発端としている。この1984年の会議の精神は、UNEPの協力を得て、滋賀県が支援する(財)国際湖沼環境委員会(ILEC)というNGO組織をうみ、世界湖沼会議もほぼ2年ごとに世界各地で継続開催されるようになっている。
 第9回世界湖沼会議は、2001年11月に再び発祥の地・滋賀県で開催されることとなっており、淡水問題および気候変動などを含む地球環境問題全般に取り組む人々や国際間・地域間のパートナーシップをさらに深める機会とするため「湖沼をめぐる命といとなみへのパートナーシップ〜地球淡水資源の保全と回復の実現に向けて」をテーマにしている。
 なお、第9回世界湖沼会議の記念切手のデザインは、イラストレーターの菊池彰さんの原画によるもので、琵琶湖をイメージした背景に琵琶湖の固有種であるビワマスの幼魚と滋賀県の県花シャクナゲを描いたもの。【郵政事業庁】

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