環境負荷を低減するサービス提供型ビジネス支援事業　１８年度対象案件公募中

【エコビジネス その他(エコビジネス)】 【掲載日】2006.02.16 【情報源】経済産業省／2006.02.15 発表

　環境負荷を減らすサービス提供型のビジネスを発掘し、その立ち上げを支援する「グリーン・サービサイジング事業」を、平成１７年度に続き１８年度も実施する方針の経済産業省は、１８年４月３日まで支援対象のビジネスの公募を実施する。
　公募対象となるのは（１）企業、企業の連携組織、ＮＰＯ法人が実施主体で、（２）事業終了以降も事業を継続する計画があり、自立した事業運営が行われる見込みが大きい、（３）環境負荷低減効果が期待されるサービス提供型のビジネス。
　１７年度には４２件の応募が案件の中から、（株）ユニフォークによる「企業向けユニフォーム販売代理店でのリユースビジネスモデル創出事業」、（株）エリックスによる「レンタルボトルシステムによる容器リユースサービス事業」、アミタ（株）による「木製遊具による木質系マテリアルリース事業」が選ばれていた。
　なお採択された事業に対しては、事業の立ち上げにかかるコンサルティング費用、専門家指導費、広報宣伝費など２００万円〜６００万円程度が支援される見込み。【経済産業省】