森林整備ワークショップ２００６を東京で開催へ

　林野庁、全国森林組合連合会、間伐推進中央協議会は平成１８年２月２７日に、東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで「低コスト・コストダウンによる森林整備を目指して」をテーマにした森林整備ワークショップ２００６を開催する。
　このワークショップは間伐をはじめとする森林整備の促進を目的としたもの。
　プログラムとしては、天竜森林組合機械班による低コスト化を達成した間伐材生産、長野県北信地方での列状間伐－－などについての取組みが報告されるほか、鹿児島大学農学部森林政策学教授の遠藤日雄氏の司会によるパネルディスカッション「コストダウンの実践と木材の安定供給」が実施される。
　このワークショップは入場無料。当時は一般の参加者をはじめ、都道府県の森林・林業関係者、関係団体など３００名程度が出席する予定。【林野庁】