農薬のリスク分析についての意見交換会を高松市で開催へ

【健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2006.01.19 【情報源】農林水産省／2006.01.18 発表

　内閣府食品安全委員会、厚生労働省中国四国厚生局、農林水産省中国四国農政局、（独）農林水産消費技術センター岡山センターの共催で、農薬のリスクアナリシス（分析）に関する意見交換会が平成１８年２月２１日１３時から１６時まで、香川県高松市のかがわ国際会議場で開催される。
　この意見交換会では、徳島大学総合科学部教授で食品安全委員会リスクコミュニケーション専門調査会座長の関澤純氏による講演「食品のリスクアナリシス−農薬のリスクアナリシスを例として−」のほか、関澤氏がコーディネータを務め、香川県消費者団体連絡協議会会長の山本正子氏、サラダほうれんそう生産者の唐渡義伯氏、（株）フジグランヴェスタ第２商品部バイヤーの友清裕氏がパネリストとして参加するパネルディスカッション、会場内参加者との意見交換などが実施される予定。
　参加希望者は既定の申込み様式にもとづき、（１）氏名（ふりがな）、（２）住所、（３）電話番号、（４）ＦＡＸ番号、（５）所属先、（６）参加者の分類を明記の上、１８年２月１４日（必着）までに郵送、ＦＡＸ、電子メールのいずれかで申し込むことが必要。
　送付先は国四国農政局消費・安全部消費生活課（住所：〒７００−８５３２岡山市下石井一丁目４番１号、ＦＡＸ番号：０８６−２２４−４５３０、電子メール：syohisya@chushi.maff.go.jp）。【内閣府　食品安全委員会】