シンポジウム「海が育む子どもたち」を開催へ

　水産庁と（財）漁港漁場漁村技術研究所は、子どもたちに漁村地域の自然の営みや地域の文化に触れる機会を与える漁業・漁村体験の今後の展望を議論するために、「海が育む子どもたち」をテーマとした「都市漁村交流を考えるシンポジウム」を平成１８年１月１４日１３時から１７時まで、神戸市のポートピアホテルで開催する。
　このシンポジウムでは、発酵学の研究者で作家、エッセイストとしても活躍する小泉武夫氏の特別講演「真の食育とは何か」や、愛媛大学農学部教授の若林良和氏がコーディネーターを務めるパネルディスカッション「海が育む子どもたち」が実施される。
参加費は無料。参加希望者は氏名、所属、住所、メールアドレスまたは電話番号を記入の上、特設の申込みサイトかＦＡＸにより事前に申込みすることが必要。申込みは定員になり次第、終了する。【水産庁】