バイオマス・アジア・フォーラムの一般傍聴者受付開始へ

【エコビジネス その他(エコビジネス)】 【掲載日】2005.12.26 【情報源】農林水産省／2005.12.26 発表

　農林水産省、日本エネルギー学会、ＡＰＥＣ農業技術協力作業部会は２００６年１月１９・２０日の両日、東京・青山の国連大学内ウ・タント国際会議場でバイオマス・アジア・フォーラムを開催する。
　このフォーラムは、家畜排せつ物、稲わらなど、農業から発生するバイオマス資源の有効活用を通じた、農業・農村の持続可能な発展の促進策を日本と開発途上国の関係者間で議論することが目的。
　プログラムとしては、（１）アジアの農村で、バイオマスの効率的利用が実施されている事例を取り上げて今後の課題を検討するケーススタディ、（２）小規模でローコストなバイオマス利活用技術の紹介、（３）ポスター掲示による発表−−が予定されている。
　このフォーラムの傍聴希望者は、氏名（ふりがな付き）、勤務先、部署名、所在地、連絡先電話番号、ＦＡＸ番号、電子メールアドレス、レセプションへの参加の有無、レセプションに参加する場合の参加費支払方法−−を明記の上、１８年１月１０日までにニッテツトラベル(株) 「バイオマス・アジア・フォーラム」係（電子メールアドレス:biomass-asia@nittetsu-travel.com、ＦＡＸ番号:０３−５２０３−７１０６、住所：〒１０３−００２２東京都中央区日本橋室町２−３−１６）まで申込むことが必要。【農林水産省】