輸入食品の安全確保やポジティブリスト制度導入について意見交換会を広島市で開催へ

【健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2005.12.26 【情報源】厚生労働省／2005.12.22 発表

内閣府食品安全委員会、厚生労働省中国四国厚生局、農林水産省中国四国農政局、広島県、広島市は平成１８年２月１４日１３時から、広島市中区の広島ＹＭＣＡホールで、輸入食品の安全確保や、食品中残留農薬などへの「ポジティブリスト制度」導入について意見交換会を開催することにした。
　「ポジティブリスト制度」は食品中残留農薬、動物用医薬品、飼料添加物のうち、残留基準が設定されていない物質を一定量以上を含む食品の流通を原則禁止する新規制で、１８年５月から施行される。
　今回の意見交換会では厚生労働省大臣官房参事官（医薬食品担当）が制度について説明後、パネルディスカッションや質疑応答を行う予定。
　参加希望者は所定の参加申込書に勤務先・所属団体名、氏名、住所、電話番号、ＦＡＸ番号を明記の上、ＦＡＸにより中国四国厚生局健康福祉部食品衛生課（ＦＡＸ番号：０８２−２２３−６５０９）宛てに１８年２月６日まで送付することが必要。【厚生労働省】