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環境ニュース[国内]

中小企業の展示や海外からの招待者講演を経産省が実施へ 国際水素・燃料電池展2006

エネルギー 燃料電池】 【掲載日】2005.12.07 【情報源】資源エネルギー庁/2005.12.06 発表

 2006年1月25日から27日まで、東京・有明の東京ビックサイトで開催される、燃料電池業界世界最大の展示会「FC EXPO(国際水素・燃料電池展) 2006」の中で、経済産業省は特別企画として(1)中小ベンチャー企業パビリオン(展示館)を開設するほか、(2)世界を代表する燃料電池研究機関から講師を招いての「特別招待講演」(27日9時30分〜12時30分)、(3)国内の大学・国公立研究所による研究成果発表フォーラム(25日〜27日)−−を開催する。
 このうち「中小ベンチャー企業パビリオン」の参加企業は50社。経済産業省では、展示を通じ、周辺機器メーカーとシステムメーカーの交流を活発化し、燃料電池普及の課題とされる周辺機器の低コスト化に結びつくことを期待している。
 また「特別招待講演」では、米国ロスアラモス国立研究所、中国科学院、英国オックスフォード大学の研究者、輸入した化石燃料を水素に代替する政策を実施しているアイスランドの元駐日大使などが講演するほか、「大学・国公立研究所による研究成果発表フォーラム」では、全国の大学・国公立研究所での燃料電池に関する最新研究成果50件の発表が行われる。
 各企画に関連して「FC EXPO 2006」公式WEBサイトでは現在、無料招待券申込み受付、「特別招待講演」申込み受付を実施中。招待券を持っていない場合の当日入場料は5,000円。【資源エネルギー庁】

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