一般財団法人環境イノベーション情報機構
内分泌攪乱化学物質問題に関する第7回日英共同研究ワークショップ 沖縄で開催へ
【健康・化学物質 環境ホルモン】 【掲載日】2005.11.21 【情報源】環境省/2005.11.21 発表
環境省は1999年12月に政府レベルでの実施取決めが締結された「内分泌攪乱化学物質等に関する日英共同研究」の一環として、2005年12月3に、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで、「第7回内分泌攪乱化学物質等に関する日英共同研究ワークショップ」を開催することにした。今回のワークショップは03年4月、04年2月に続くもの。日英共同研究で中心となっている(1)魚類精巣卵の誘導機構に関する研究、(2)排水由来エストロジェン様作用の評価に関する研究、(3)イトヨを用いたアンドロジェン様作用の評価手法の研究、(4)両生類の生態影響評価手法の研究−−の4プロジェクトについて、両国の研究担当者が発表・意見交換を行う予定。【環境省】