一般財団法人環境イノベーション情報機構
公開シンポ「首都圏と東京湾の共存を考える」を開催へ
【地球環境 海洋汚染】 【掲載日】2005.11.16 【情報源】国土交通省/2005.11.16 発表
国土交通省と東京海洋大学の共催による公開シンポジウム「首都圏と東京湾の共存を考える」が2005年11月21日の13時から17時まで、東京・港区の東京海洋大学品川キャンパス楽水会館で開催されることになった。このシンポジウムには、米国・サンフランシスコ湾研究所理事長マイケル・コナー博士、米国ウォーターフロントセンター理事長アン・ブリーン氏、同センター理事デイック・リグビー氏の3氏を迎え、都市のウォーターフロント開発と水環境保全の協調について先進事例の報告を行ってもらうとともに、東京湾での取組みの方向性を探るもの。
コナー博士が「三都物語:なぜ水質改善がウォーターフロント開発のために重要なのか」、ブリーン氏が「都市のウォーターフロント戦略」、リグビー氏が「ウォーターフロント受賞プロジェクトを振り返る」と題する基調講演を行うほか、内海豊・日刊建設工業新聞編集局長の司会によるパネルディスカッション「首都圏と東京湾の共存を考える」も実施される。
参加希望者は05年11月18日までに、FAXか電子メールで東京海洋大学海洋科学部海洋環境学科(FAX番号:03−5463−0379、電子メール:hide@s.kaiyodai.ac.jp)に申し込む必要がある。入場は無料。【国土交通省】