第５回「環境基本計画意見交換会」を開催へ

【環境行政 行政資料】 【掲載日】2005.09.12 【情報源】環境省／2005.09.12 発表

　環境省と環境パートナーシップオフィス（ＥＰＯ）、地球環境パートナーシッププラザ（ＧＥＩＣ）は、市民・ＮＰＯ・企業を対象とした第５回「環境基本計画意見交換会」を平成１７年９月２１日１５時から、東京・表参道のＥＰＯ会議室で開催する。
　環境基本計画は策定後５年をめどに見直すことになっており、現在の第２次環境基本計画も平成６年に策定された第１次環境基本計画を見直し、１２年１２月に閣議決定されたもの。
　第２次計画の見直しは、１７年２月から中央環境審議会総合政策部会で検討が開始されているところで、同部会は１７年７月に第３次環境基本計画策定に向けての考え方を示した「第３次環境基本計画策定に向けた中間とりまとめ」を公表している。
　意見交換会はこの「中間とりまとめ」を素材として、「中間とりまとめ」の「基本的方向」や「横断的な重点事項」などに示された８つのテーマを１回に１つずつ、環境省の基本計画作成担当者から説明してもらい、意見交換を行うもの。
　第５回にあたる今回は、「技術・研究開発の充実と、不確実性を踏まえた取組」をテーマに設定し、グループによるワークショップ形式で議論を深める。
　参加希望者は氏名・所属・連絡先、参加する日を明記の上、事前にＥＰＯに電話、ＦＡＸあるいは電子メール（ＴＥＬ：０３−３４０６−５１８０、ＦＡＸ：０３−３４０６ー５０６４、メールアドレス：epo@env.go.jp）で申し込むことが必要。
　なお意見交換会は今後、１０月５日（テーマ：役割分担、参加、協働）、１０月２０日（テーマ：国際的課題への取組）、１１月９日（テーマ：重点的分野・市場での仕組み作り）、１１月２４日(テーマ：人作り、地域作り）に開催の予定。【環境省】