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環境ニュース[国内]

環境負荷を低減するサービス提供型ビジネス支援事業で3件の事業を採択

エコビジネス その他(エコビジネス)】 【掲載日】2005.08.15 【情報源】経済産業省/2005.08.15 発表

 環境負荷を減らすサービス提供型のビジネスを発掘し、その立ち上げを支援する「グリーン・サービサイジング事業」を17年度に実施する方針の経済産業省は平成17年8月15日、支援対象ビジネスとして3件の事業を採択したことを公表した。
 経済産業省の支援対象となる事業の条件は(1)中小企業、中小企業の連携組織、NPO法人が実施主体で、(2)17年度以降も事業を継続する計画があり、自立した事業運営が行われる見込みが大きく、(3)環境負荷低減効果が期待されるサービス提供型のビジネス−−の3点。
 公表内容によると今回は42件の応募案件の中から、(株)ユニフォークによる「企業向けユニフォーム販売代理店でのリユースビジネスモデル創出事業」、(株)エリックスによる「レンタルボトルシステムによる容器リユースサービス事業」、アミタ(株)による「木製遊具による木質系マテリアルリース事業」が選ばれた。
 このうち「木製遊具による木質系マテリアルリース事業」は幼稚園・保育園に木製遊具をリースし、これらを活用した環境教育を実施するとともに、リースアップした遊具や破損した遊具を、西粟倉森林組合が修理、再加工しリユースするというもの。
 採択された事業に対しては、事業の立ち上げにかかるコンサルティング費用、専門家指導費、広報宣伝費など最大400万円程度が支援されることになっている。【経済産業省】

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