一般財団法人環境イノベーション情報機構
副大臣プロジェクトチームが都市と農山漁村の往来活発化推進策をとりまとめ
【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2005.07.21 【情報源】農林水産省/2005.07.21 発表
内閣官房副長官2名と関係7省庁の副大臣によるプロジェクトチームが検討していた、都市と農山漁村の往来活発化推進策が平成17年7月21日の副大臣会議でまとめられた。推進策は(1)都市住民に対する農林漁業・農林漁村との触れ合いのための支援充実、(2)自治体間、自治体内の連携強化、(3)農山漁村での体験学習推進、(4)往来活発化を推進する人材の確保、(5)交流居住や2地域居住あるいは農林漁村への定住促進、(6)都市と農山漁村間のICT(情報通信技術)を活用した連携強化、(7)往来活発化を進めるための社会環境の整備促進−−の7項目について具体的な施策を提示している。
プロジェクトチームでは今後も、都市と農山漁村の往来活発化について政府の取組み、実際の往来活発化進捗状況を、節目節目に検証し、法整備も視野に入れ徹底していく方針。【内閣官房,農林水産省】