一般財団法人環境イノベーション情報機構
「知床、持続的活用が重要」 外務報道官談話
【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2005.07.20 【情報源】外務省/2005.07.15 発表
2005年7月14日に、南アフリカのダーバンで開催されている第29回世界遺産委員会で知床の世界遺産登録が決定したことに対し、外務省の高島外務報道官は15日付けで談話を発表した。高島報道官の談話は、知床の登録を「誠に喜ばしい」と歓迎しながら、「世界遺産はその登録が最終目的ではなく、将来にわたって保全し、持続的に活用していくことが重要」と指摘。
また知床の自然遺産保護に今後一層、努めていくとの日本政府の姿勢を紹介した。【外務省】