総理大臣談話「ＣＯＰ６再開会合での合意歓迎」

　小泉総理大臣はＣＯＰ６再開会合で京都議定書の運用ルール案が合意されたことを受けて、談話を発表した。
　この総理大臣談話では、日本が京都会議の議長国として、「京都議定書の２００２年発効を目指し」「合意案形成に最大限の努力を尽くした結果、基本的な合意が得られたことを歓迎」している。ただし、細部の作業は残されているため、日本としても、「ＣＯＰ７までに最終合意を達成すべく、引き続き全力を尽くす」としており、また、「米国含めた合意が形成されるように、引き続き最大限努力」するとしている。【首相官邸】