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環境ニュース[国内]

組換え農作物の安全性評価・管理制度について意見交換会開催へ

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2005.06.10 【情報源】環境省/2005.06.10 発表

 平成17年6月29日13時30分から16時30分まで、東京・霞ヶ関の農林水産省講堂で、食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省、環境省の共催による「遺伝子組換え農作物の安全性の確保などに関する意見交換会」が開催されることになった。
 遺伝子組換え農作物は、病気に強い品種や砂漠のような乾燥地でも生育できる品種の開発など品種育成面での利点がある一方、食品や飼料としての安全性、野外で栽培する際の在来野生動植物への影響などが懸念され、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)」などにもとづき、安全性確保のための制度が整備されている。
 今回の意見交換会は、組換え農作物開発の現状と安全性評価・管理制度について参加者の理解を深め、その将来の方向性について行政担当者や関係者と話し合うことが目的。
 出席希望者は、応募様式に必要事項を記入の上、17年6月27日15時までにファックスかメールで農林水産省消費・安全局消費者情報官「遺伝子組換え農作物の安全性の確保等に関する意見交換会」担当者(FAX:03−5512−2293、メールアドレス:shohisha@nm.maff.go.jp)に申し込むことが必要。出席可能人数は150名で、応募多数の場合は原則、先着順で出席者を決定する。【環境省】

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