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環境ニュース[国内]

拡散防止策なしで利用可能な組換え生物を文科大臣に助言する学識経験者13名を公表

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2005.06.08 【情報源】環境省/2005.06.08 発表

 文部科学省と環境省は平成17年6月8日、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)」にもとづき、文部科学大臣が所管する遺伝子組換え生物を環境中への拡散防止策をとらないで使用する場合(カルタヘナ法の第一種使用にあたる場合)に、使用の内容や方法が生物多様性に影響しないか同大臣が意見を聴くための学識経験者の名簿を公開した。
 カルタヘナ法では、第一種使用を行う場合に、主務大臣が学識経験者の意見を参考としながら、生物多様性への影響の度合いを判断し使用承認の可否を決定することになっており、今回は13名が文部科学大臣と環境大臣によって選定されている。【農林水産省】

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