「都市の魅力」テーマにＯＥＣＤ愛知名古屋国際シンポジウム開催へ

【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2005.04.21 【情報源】国土交通省／2005.04.21 発表

　ＯＥＣＤとＯＥＣＤ愛知名古屋国際シンポジウム協議会は、２００５年６月２・３日の両日、名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）で、「将来に向けた都市の魅力」をテーマとしたＯＥＣＤ愛知名古屋国際シンポジウムを開催することにした。
　このシンポジウムでは木村尚三郎・静岡文化芸術大学学長とレオ・ヴァン・デン・バーグ・エラスムス大学教授が基調講演を行うほか、その都市の歴史、文化資産、景観を踏まえた都市の魅力向上のための戦略を検討する第１セッション「都市の魅力向上のための戦略」、経済的、環境的、社会的な持続可能性確保などについて議論を深める第２セッション「都市の魅力を将来にわたって持続するための方策」、関係者とのパートナーシップについて議論を行う第３セッション「魅力向上のためのパートナーシップ」、シンポジウム全体の議論の総括を行うクロージングセッションが実施される。
　参加希望者は、シンポジウム名と参加希望セッション、氏名、年令、性別、自宅住所、自宅電話番号・ＦＡＸ番号、勤務先名、勤務先住所、勤務先電話番号・ＦＡＸ番号、電子メールアドレス、宿泊希望日を記入の上、ＦＡＸまたは電子メールで申し込むことが必要（宛先　ＦＡＸ：０５２−９５３−８６０５、電子メール：oecds@chimonken.or.jp）。【国土交通省】