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環境ニュース[海外]

小児ぜん息の環境要因削減に関する報告書を公表

健康・化学物質 公害予防/被害】 【掲載日】2003.10.03 【情報源】アメリカ/2003.09.17 発表

 アメリカの州環境委員会(ECOS)及び州・準州保健部局会議(ASTHO)は、最近、「キャッチング・ユア・ブレス:小児ぜん息に寄与する環境要因を削減するための戦略(Catching Your Breath: Strategies to Reduce Environmental Factors that Contribute to Asthma in Children」と題する報告書を公表した。
 この報告書は、EPAと疾病管理・予防センターとの協力の下で作成されたものであり、この分野における州の機能を向上させることを目的として、ECOS、ASTHO等により数年間にわたって行われた取り組みを基にしている。
 報告書では、国のアクション・アジェンダにおいて州も参加できる6つの分野を示している。特に屋内環境、学校・保育施設、屋外環境において、ぜん息の環境要因を削減するために、州がとることのできる具体的かつ実施可能な措置に焦点が置かれている。【EPA】

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