EPA　マンション住民の水利用を改善

　EPAは、マンション居住者による節水を促進するため、マンションのオーナーが、居住者に実際の水道利用分のみ料金を請求するよう、マンションに関する規制を変更することを提案している。
　利用量に応じた請求を行うためには水道メーターが必要だが、マンション居住者の15％は、今後「サブメーター」を取り付けることが必要と見られている。EPAは、サブメーターの設置と居住者からの料金の徴収に当たって、マンションのオーナーに潜在的な負担を与えている現行規制を改めるよう提案する。変更案は、8月28日の連邦官報に掲載されており、60日間にわたってパブリックコメントを募集する。【ＥＰＡ】