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環境ニュース[海外]

EPA 2時間で結果が分かる新たな水浴場水質試験方法をテスト

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2003.08.19 【情報源】アメリカ/2003.08.01 発表

 EPAは、現在、水浴場における疾病リスクを削減するため、より迅速に結果が分かる新たな水質試験法を開発している。この水質試験法は、開始から2時間以内で結果が出るため、水浴場の管理者が朝、試験を行えば、その日のうちに水質の安全性について判断できるようになる。
 今夏には、オハイオ州クリーブランドにあるハンティンソン・ビーチで現地調査が実施される。この調査では、約5000人のボランティアを対象に、水浴場での行動と、その後の健康状態に関する情報が収集される。なお、今年5月には、インディアナ州のインディアナ砂丘国立湖畔公園で最初の調査が開始されている。【EPA】

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