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種の保護のためのインターネットWho is Who

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2001.04.19 【情報源】ドイツ/2001.04.10 発表

 ドイツ連邦自然保護庁は、同庁によって保護されている動植物10,000種以上をアルファベット順にならべた包括的サイトを作成した。→ http://www.wisia.de/
 これまで、しばしば旅行者等がワシントン条約で規制されていることを知らずに象牙彫刻等を持ち帰り、税関で没収されていた。種の保護のためには、公衆が保護規定を知っていることが重要だが、このインターネットサービスによって、透明性と法規定の実効性が向上することが期待されている。保護されている動植物は、連邦官報及びインターネットで提供されるが、インターネットの場合、様々な検索が可能であり、学術名、ドイツ語名、保護の態様、根拠たる規律に関する情報が提供される。
 ドイツ及び国際的に保護されている動植物のリストは、連邦環境保護庁広報室(http://ww.bfn.de/)にて入手可能である。【ドイツ連邦環境省】

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