一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[海外]

節水プログラムに教育機関を追加

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2001.04.16 【情報源】アメリカ/2001.04.05 発表

 EPAのWAVEプログラム(Water Alliances For Voluntary Efficiency Program)が最近拡張され、当該プログラムの対象に教育機関およびオフィスビルが含まれることとなった。
 WAVEプログラムとは、一般企業等において、効率性、収益性、競争性を増大させつつ、水使用量の削減を促進するプログラムである。水利用を効率化する手法を導入することで、水道料金、下水道料金を最大30%削減することができる。
 当該プログラムは1992年に開始されたが、当初はホテル業界を主な対象としていた。現在では、ウェスティン、ハイアット、シェラトン等約40のホテルを対象としている。
 今回プログラムの対象が拡大されたことで、35の教育機関がWAVEプログラムに参加した。これにより2300の施設と285000人の学生が関与することとなった。今回新たに参加した機関には、コロンビア大学、ジョンズ・ホプキンズ大学、フロリダ大学ゲインズビル校などがある。
 詳細については、http://www.epa.gov/owmで、“Water Efficiency”をクリック【EPA】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク