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環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、「持続可能な地域社会作りの基礎資材」プログラムの技術支援対象地域を発表

環境一般】 【掲載日】2015.02.10 【情報源】アメリカ/2015.01.27 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、「持続可能な地域社会作りの基礎資材」プログラムの2015年の支援対象となる地域を発表した。同プログラムは、EPA、住宅・都市開発省(HUD)、運輸省(DOT)の連携事業「持続可能な地域社会のためのパートナーシップ」の一環として2011年から実施されており、地域の持続可能性を高め、経済発展を支援するための技術的なノウハウを提供する。今回は121の応募地域の中から22の地域が選出された。これらの地域は、以下のツールから必要なものを選び、1〜2日間のワークショップに参加することができる。今回は、1)自転車シェアリング計画、2)衡平な開発、3)廃れた都市のインフィル開発、4)小都市および農村地域のための持続可能な戦略、5)河川・沿岸地域の洪水に対する回復力の5種が提供される。マサチューセッツ州ニューベリーポートとニューヨーク州ニューパルツは、洪水に対する回復力のツールを利用し、グリーンインフラの整備や条例の改訂に関する支援を受ける。【アメリカ環境保護庁】

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