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環境ニュース[海外]

政府機関 グリーン電力を共同購入

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2001.10.17 【情報源】オランダ/2001.09.25 発表

 オランダの各政府機関は、政府建物庁(the Government Buildings Agency)の主導の下、グリーン電力の共同購入に取り組むこととなった。供給事業者であるRemu BV社と2年間の契約を結び、2002年1月1日からスタートする。オランダでは、グリーン電力は、風力、ソーラー、小水力発電施設から供給されている。
 今回の契約により、グリーン電力の消費量は60%以上増加する。今後、2002年、2003年には、政府機関全体で、25GWhのグリーン電力(総消費量の18%)を購入することとなる。
 なお、現在でもオランダの政府機関は、15GWhのグリーン電力を購入している(総消費量の10%)。住居・国土計画・環境省、経済省、教育・文化・科学省、外務省が入っている建物は、100%グリーン電力を利用している。【オランダ住宅・国土計画・環境省】

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