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環境ニュース[海外]

UNEP、タンカー事故を受け、パキスタンへ専門家派遣

地球環境 海洋汚染】 【掲載日】2003.09.18 【情報源】国連/2003.08.28 発表

 パキスタンのカラチ沖で、ギリシャ船籍の石油タンカー「タスマン・スピリット号」が7月27日に座礁したことを受け、UNEPはパキスタンに専門家を派遣した。派遣は、パキスタン政府の要請に基づくものである。
 「タスマン・スピリット号」には67.000トンのイラン産原油が積載されていたが、座礁した際に1万5000トンが流失した模様だ。UNEPから派遣された専門家は、現地で、原油流出の影響に関するアセスメントを支援するとともに、さらなる原油流失に備える方策、このような座礁事故のための地域的防止策、予防策などについて助言を行う予定である。【UNEP】

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