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環境ニュース[海外]

EPA ブラウンフィールドの情報を提供するウェブ・ツールを公表

水・土壌環境 地下水/土壌汚染】 【掲載日】2004.07.16 【情報源】アメリカ/2004.06.30 発表

 EPAは6月30日、地域のブラウンフィールドに関する情報へのアクセスを提供する2つのインタラクティブなウェブ・ツールを公表した。
 EnviroMapperは、地図と航空写真とを組み合わせ、EPAの補助金を交付されたブラウンフィールドの位置を特定し、表示するものである。ここでは、郵便番号や都市名などを利用して、ブラウンフィールドの位置を確認することができる。
 Envirofactsは、土地の履歴、補助金の履歴、浄化に関する情報および連絡先といった情報を提供するものである。ここでは、補助金の名称や番号などを与えることで検索することが可能である。
 今回の2つのツールは、EPAからの補助金を受けたブラウンフィールドに関する情報を提供するものであるが、州や地方公共団体による資金のみを受けているものについては対象となっていない。【EPA】

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