UNEP　「地球のための植樹」キャンペーンに　ケニアの子供達が参加

　ナイロビ周辺の100名以上の生徒が、UNEPの「地球のための植樹」キャンペーンに参加し、アフリカ原産のマーカミア・ルティアの苗木の取り込み作業を行った。子供達は、植樹に適した大きさになるまで、苗木を学校で育てる予定だ。
　UNEPが学校や児童向けに進めている同キャンペーンは、2003年2月にスタートした。キャンペーンは、地域での植林事業に学校が参加するよう促すことで、森林の減少を食い止めるものである。また、植林や木の世話を通して、地元の企業と学校とのパートナーシップを強化するものでもある。このキャンペーンにより、これまでに、7万本の木が植樹されている。【ＵＮＥＰ】