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環境ニュース[海外]

世論調査:大多数のドライバーが環境に配慮した自動車を望む

大気環境 交通問題】 【掲載日】2004.06.29 【情報源】ドイツ/2004.06.11 発表

 世論調査研究所(forsa)は、ドイツ連邦環境省の委託を受け、ディーゼル車とディーゼル微粒子除去装置についての世論調査を実施した。これは、6月9日・10日に、1645人のドライバーを対象に行ったもの。うち566名のドライバーが、次に自動車を購入する際は、ディーゼル車にすると回答している。主な調査結果は次のとおり。
●自動車購入時に車両の環境配慮を考慮する人・・・83%
●特に発ガン物質の排出が少ない車両が重要だと考える人・・・80%
●税制補助がなくても、ディーゼル微粒子除去装置のために、追加的にお金をかけることを厭わない人・・・69%
ディーゼル微粒子除去装置のために、自動車メーカーを変更することも躊躇しない人・・・54%
 世論調査の結果により、ドイツのドライバーの多くが、自動車の価格(低価格)やエンジン出力よりも、環境に配慮したガソリンの選択やガソリン消費の削減の方が重要だと考えていることが判明した。【ドイツ連邦環境省】

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