12月に「開発のためのエネルギー」会議を開催

　オランダのファン・アルデンネ開発協力大臣とファン・へール国務大臣は、12月にオランダのノールドワイクにおいて、「開発のためのエネルギー」会議を開催する。両大臣は、4月30日、ニューヨークでの国連持続可能な開発委員会において、この会議の開催を提案し、世界銀行、国連開発計画（UNDP)及び世界環境経済人協議会からの歓迎を受けた。今後数ヶ月間にわたる会議の準備に当たって、これらの機関は、重要な貢献を行う。
　持続可能なエネルギーへのアクセスを確保するため、会議では、途上国に対する公共・民間投資を、今後数年間にわたって促進する新たな方法に焦点が当てられる。急速に成長しつつある国々は、先進国の支援を受け、より持続可能なエネルギー政策をとる必要がある。【オランダ住宅・国土計画・環境省】（英語版）