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環境ニュース[海外]

EPA 軽量自動車の燃費効率は2003年から変化なし

大気環境 交通問題】 【掲載日】2004.05.13 【情報源】アメリカ/2004.04.28 発表

 EPAは、「軽量自動車技術と燃費効率動向:1975-2004」と題する報告書を公表した。これは、1975年モデルから2004年モデルの軽量自動車(乗用車、バン、スポーツ多目的車、ピックアップ・トラック)に関する燃費効率および性能の特性についてのデータを示すものである。
 1997年以来、燃費効率は20.6mpg(mpgは、1ガロン当たりの走行マイル数)から20.9mpgの間で推移している。2004年の平均値は、20.8mpgと推計されている。自動車平均の燃費効率は1987年の22.1mpgがピークであったが、燃費効率の悪い軽量トラック、特にスポーツ多目的車の利用が増加するにつれ、燃費効率が低下している。今年、乗用車は車両販売の52%を占め、残りの48%は、軽量トラックが占めると見られている。【EPA】

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