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環境ニュース[海外]

EPA 統合的リスク情報システムの2004年アジェンダを公表

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2004.02.27 【情報源】アメリカ/2004.02.12 発表

 EPAは、統合的リスク情報システム(IRIS)プログラム事業について、公衆への情報提供を向上させるため、2004年IRISアジェンダを公表した。
 IRISは、環境中の化学物質への暴露により生ずる人の健康影響に関する電子データベースであり、EPAのリスク・アセスメント、意思決定および規制活動に関する重要な情報源である。IRISは、現在、500以上の化学物質に関する情報を掲載しており、これには発ガン性などに関する定性的および定量的な情報が含まれる。
 2004年のIRISアジェンダでは、2003年にアセスメントが実施された、また現在評価が実施されている化学物質、および2004年に審査される予定の化学物質のリストが掲載されている。また、同システムによるアセスメントの質、一貫性および適時性の改善に向け、EPAが実施すべき措置についても検討されている。【EPA】

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