一般財団法人環境イノベーション情報機構
英国研究・イノベーション機構、超長時間のエネルギー貯蔵システム開発に助成
【エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2026.09.08 【情報源】イギリス/2026.08.21 発表
英国研究・イノベーション機構(UKRI)は、助成プログラム「超長時間エネルギー貯蔵チャレンジ」の開始を発表した。エネルギーの超長時間貯蔵(100時間超、家庭・産業の電気使用量4日分)により再生可能エネルギーの供給を安定させ、脱天然ガス火力・脱炭素・エネルギー自立・エネルギー価格の低下、あわせて新産業と雇用の創出を目指す。
具体的には、2030年までに100MWh程度の実証装置1〜2基の実現、2035年までにギガワット時規模での送電を目標とする。
助成対象は超長期蓄電技術と水素の地下貯蔵技術で、総額2,800万ポンドを支出する。
他に超長期貯蔵に関しては、電気化学的蓄電研究について300万ポンドの助成公募が開始されている。
英国は、社会・経済の重要課題を先端技術により解決するため、2030年目途5億ポンドの「研究開発ミッション加速プログラム(R&D MAP)」に取り組む。
本チャレンジはR&D MAPの掲げる5つのミッションのうちの一つ、総額1億200万ポンドの「クリーンエネルギーチャレンジ」の一部である。
【英国研究・イノベーション機構】