一般財団法人環境イノベーション情報機構
アメリカ、西半球の繁栄と平和を目指すとして、ベネズエラ産石油取引を開始
【エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2026.01.22 【情報源】アメリカ/2026.01.07 発表
アメリカエネルギー省(DOE)は、ベネズエラの石油に関するトランプ大統領の方針を発表した。2026年1月3日、米国は軍事作戦によりベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を拘束した。
暫定政権との取引方針は、おおむね次の内容である。
・ベネズエラから引渡され確保した原油は現在3,000万〜5,000万バレルで、すでに販売が開始され、そのための企業・銀行との契約も終えている。販売は速やかに実行され、今後継続する。
・売上収入は米国管理下の口座におかれ、米国の裁量により両国民のために支出される。
・ベネズエラ原油の輸送と販売を可能にするために、選択的に制裁を緩和する。
・輸入されるベネズエラ産原油は硫黄分の多い重質油で、必要に応じシェールオイルなど米国産軽質油がベネズエラの石油生産の最適化のため同国に送られる。
・ベネズエラが老朽化生産設備を強化改良できるよう、設備・部品やサービスなどの輸入を承認する。
・ベネズエラの石油増産と国民生活向上のため、米国は同国の電力網整備改善を支援する。
【アメリカエネルギー省】