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環境ニュース[海外]

農業から生じる有害物質等のデータベースを整備

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2001.04.16 【情報源】ドイツ/2001.04.06 発表

 ドイツ連邦環境省と消費者保護省は、農業から生じる有害物質等に関する共通のデータベースを整備することで合意した。連邦環境省事務次官Baake氏は、これは、新しい農業政策のための基盤となるであろうと述べた。そして、環境にやさしい農業のためには、連邦自然保護法の改正も必要であろうと述べた。
 農業から生じる排出物のデータは、例えば、温室効果ガス排出、エコシステムへの窒素の排出、土壌酸性化への農業の寄与を知るために必要である。
 両省の共有データ「農業エミッシオン」は、連邦農業研究機関と連邦環境庁によって集められたデータを統合して作られる。【ドイツ連邦環境省】

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