一般財団法人環境イノベーション情報機構
ドイツ 独日エネルギー転換における協力宣言に署名
【エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2019.07.04 【情報源】ドイツ/2019.06.16 発表
ドイツ連邦経済エネルギー省は、軽井沢において、日独両国のエネルギーパートナーシップを構築し、エネルギー転換をすすめることを目的とした協力宣言にファイヒト事務次官と高橋資源エネルギー庁長官が署名したことを公表した。パートナーシップでは、特に、再生可能エネルギーの技術革新やデジタル化、系統の開発、水素利用が重点となる。ドイツは再生可能エネルギーの拡大やシステム統合において、一方で日本は水素利用ならびにエネルギー貯蓄システムおよびスマートグリッドの開発について、それぞれ豊かな経験を有しているとしている。ファイヒト事務次官は、「エネルギーパートナーシップを通じて、両国の連携はさらに深まる。これにより、持続可能な成長とイノベーションにおいて世界のリーダーとなるチャンスを得る」と述べた。【ドイツ連邦経済エネルギー省】