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環境ニュース[海外]

ブッシュ大統領 11月15日を「アメリカ・リサイクル・デー」に

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2002.11.25 【情報源】アメリカ/2002.11.15 発表

 11月15日、ワシントンD.C.にあるワシントン像の近くで開催されたセレモニーにおいて、同日を「アメリカ・リサイクル・デー」とするブッシュ大統領の宣言が公表された。
 この宣言の中で、ブッシュ大統領は、「アメリカ・リサイクル・デーにおいて、私は、全てのアメリカ国民が、購入した物をリユースし、リサイクルすることにより、資源をより賢く使用することに再び専念するよう勧める。これらの取組みを通じて、我々のコミュニティをより住みよいものとし、我々の企業をより競争力あるものとし、我が国を将来世代が楽しめる、より健全な場とすることができる」と述べた。
 また、11月15日、16日には、「アメリカ・リサイクル・デー・・・首都でのアイデア」(America Recycles Day...A Capital Idea!)と題した催し物が開催される。これは、連邦政府とワシントンD.C.政府とが共同で初めて開催する、電子機器のリサイクルのための回収イベント。連邦政府や地方政府の職員、およびワシントンD.Cの全住民が、古くなったパソコンや周辺機器を持ち出し、リサイクルのために回収してもらうというものである。使用済のもの、壊れたもの、旧式のものであっても受け容れられる。今回のイベントの主要なパートナーとして、デル、EPA、連邦内務省、コロンビア特別区、AT&T、キヤノン、電子産業連盟、インテル、消費者電子機器協会、全国リサイクル連合などが参加している。
 また、今回、今後毎年の「リサイクル・デー」のキャンペーンを主催する非営利団体として、「アメリカ・リサイクル・デー」(America Recycles Day, Inc.)が設立された。
【EPA、ホワイトハウス】

(EPAプレスリリース 2002年11月15日)

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