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環境ニュース[海外]

EPA 魚介類の摂取制限勧告をWEB上に掲載

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2001.04.10 【情報源】アメリカ/2001.03.07 発表

 EPAと食品医薬品局(the Food and Drug Administration: FDA)は、2001年1月に妊娠中の女性と幼児は魚介類の消費を制限するようにとの消費勧告を出している。
 魚介類は、良質のプロテインや他の栄養素の良い源であり、妊娠中の女性にとって、バランスのとれた食品の重要な部分になりうる。しかし、中には、メチル水銀とよばれる高レベルの水銀の一種を含む魚介類もある。メチル水銀は、定期的に摂取すると、胎児の発育中の脳や神経系統に悪影響を及ぼしうるとして、過剰摂取を避けるよう勧告した。【EPA】

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