アメリカ環境保護庁、2016年度グリーンパワー・リーダーシップ賞の受賞機関を発表
アメリカ環境保護庁(EPA)は、同庁が進めるグリーンパワー・パートナーシップ事業への参加企業等でも特に顕著な実績を挙げたとして、「2016年度グリーンパワー・リーダーシップ賞」の対象となった16機関を発表した。「グリーンパワー」とは、太陽、風、地熱、バイオガス、小水力等の再生可能なエネルギー源を使って発電した電力を指し、EPAは同事業を通じて再生可能エネルギー市場の拡大と温室効果ガス排出の削減を促進している。受賞機関は、グリーンパワーへの取組の規模、グリーンパワー購入および発電におけるリーダーシップ、社内外の啓発の取組、グリーンパワーへの投資に関する組織戦略等の基準で選出された。再生可能エネルギーで電力需要を100%満たした機関や、新たな再生可能エネルギー事業を実現する長期契約を交わした機関等が選ばれている。受賞機関は、アップル、シスコシステムズ、ゴールドマン・サックス、BNYメロン、ジャクソン・ファミリー・ワインズ、コールズ、ニューヨーク州立大学バッファロー校等となっている。【アメリカ環境保護庁】
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