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環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、新「より安全な選択」ラベルを先進地区シカゴで推進

環境一般】 【掲載日】2015.08.04 【情報源】アメリカ/2015.07.21 発表

アメリカ環境保護庁(EPA)は、シカゴのロヨラ大学で開催されたイベントで、新しい「より安全な選択」ラベルの利点を説明すると共に、シカゴ地域の「より安全な選択」優秀パートナー機関を称えた。シカゴ地域では、2015年度「より安全な選択」優秀パートナー機関に、全国で21機関のうち5機関と、最も多くの機関が選出されている。ロヨラ大学の環境持続可能性研究所も受賞機関の一つである。
2015年夏より、人体や環境への厳しい安全基準を満たしていることを示す新しい「より安全な選択」ラベルが、家庭用石鹸や洗剤などの消費者製品に表示されている。「より安全な選択」プログラムには、現在500近くの製造業者が参加し、2000以上の製品を製造している。EPAは、「新ラベルは消費者が、家族やペット、地域社会、環境にとってより安全な製品を選択できるようにするもの。優秀パートナー機関は、より安全な化学物質の利用が事業にとっても有益であることを証明している」としている。【アメリカ環境保護庁】

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