一般財団法人環境イノベーション情報機構
アメリカ環境保護庁、大学チームのための第11回全国持続可能なデザイン・エキスポを開催
環境一般】 【掲載日】2015.04.22 【情報源】アメリカ/2015.04.10 発表
アメリカ環境保護庁(EPA)は、2015年4月11日より、バージニア州アレクサンドリアで第11回「全国持続可能なデザイン・エキスポ」を開催する。本エキスポは、全米の大学生が持続可能なプロジェクトを展示し、EPAの「人間・繁栄・地球(People, Prosperity, Planet; P3)」賞(第2フェーズ)を目指して競うもので、40を超える大学チームが参加するという。コンテストは、技術革新を支援し、学生たちに持続可能なソリューションを研究する場を与える場となっており、幅広い分野のプロジェクトが参加する。例として、雨水流出を緩和するグリーンルーフ(屋上緑化)や、費用効率の良い最新の窓技術(発電のための無線電子機器と太陽集光器を連結)などが含まれるという。エキスポは一般にも公開される。【アメリカ環境保護庁】