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環境ニュース[海外]

ブルターニュ地方の水質改善と農業の永続的発展のためのアクション・プラン調査委員会

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2002.07.26 【情報源】フランス/2002.07.19 発表

 ロズリンヌ・バシュロナルカン エコロジー持続可能な開発大臣、エルベ・ゲマール農業・食糧・水産・地方事業大臣は、ベルナデット・マルゴーン ブルターニュ地方知事とともに、7月18日、ブルターニュ地方の水質改善と農業・食品の永続的発展のためのアクション・プラン調査委員会を主宰した。
 長期にわたってこの問題に関与してきた関係者の協議と開放的な精神を尊重するものとして、この協働は重要である。これはまた首相の求めるところであり、2つの省、国の担当局、専門家、協会などの密接な協力があってはじめてその結果が得られるものである。会議の期間中、2大臣は構造的過密地区(Z.E.S.)に関する県条例に調印した。この条例は法的・技術的前提の簡素化などに関する様々な対策が盛り込まれている。
 なお、ブルターニュ地方の水質改善と農業・農産食品の永続的発展のためのアクション・プランは、農業・食品関係者、環境保護団体、地方自治体、ブルターニュ地方議会、政府により2002年2月4日に調印された。家畜生産など、農業生産条件を適正化しつつ、水質汚染を防止する対策などが盛り込まれている。【フランス エコロジー持続可能な開発省】

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