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環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、身近な水域の水質情報サイトをアップグレード

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2014.05.07 【情報源】アメリカ/2014.04.18 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、川や湖の水質状況を簡単に調べられるウェブサイト「How’s My Waterway」強化版を公開した。このウェブサイトでGPS機能を利用するか、郵便番号か都市名を指定すれば、アメリカ本土であればどこでも、自分がいる場所、あるいは探したい場所の周辺5マイルの水域について、汚染(または評価)の有無や汚染の種類が表示される。強化版では、これまでの川や湖の水質状況のほか、飲料水源、集水域の水質とその保護活動、魚類の生息地を保護する取組等に関する情報が加えられた。コンピューターのほか、スマートフォン、タブレット用のアプリも利用でき、博物館やタッチスクリーン用に設計された地図バージョンも用意されている。EPA水局は、「国民は、水泳や釣りを楽しむ身近な湖や川の水が安全かどうかの情報を必要としており、それを提供することはEPAの優先事項」だと述べている。【アメリカ環境保護庁】

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